2011年12月14日水曜日

けいおん映画見に行きました

※ネタバレ含みます。
(直接的な表現は避けるつもりですが、ネタバレの程度は人によって違うので、不安という方は今すぐブラウザバックするといいです)

ちなみに、これから映画を見に行くよーって人へ。
パンフレット及びグッズは映画を見てからにしましょう。ネタバレがあります。

さて、ここから下はネタバレです。気を付けてくださいね。































さて、まず感想ですが…

あぁ、けいおんだなぁ~

という感じですね。


一番最初の唯ちゃんの部屋のシーンで
けいおんという作品に引き込まれました。

卒業旅行でロンドンに行くことが決定したのですが、
その決め方も面白かったですし、
決まった時の澪ちゃんの表情も良かったですね。

旅行出発前日、唯が憂ちゃんと旅行の荷物を準備していた時に、
ま、まさか、
あの人が…

ロンドンについたらぐるぐる回るんです。

ライブシーンも熱いです。

いろいろと伏線回収がされていく感じがとても気持ちいいです。

良くも悪くも展開がよめるのが、またけいおんっぽいです。



さて、細かい演出で気になったところも述べていきます。

すごい音に凝っているなという印象を持ちました。

部室の床のギシギシという感じの音がすごく大きく聞こえた気がします。
(映画館だからということもあるかもですが…)
一度校舎のモデルになった旧豊郷小学校にいってみるとわかるのですが、実際にあんな感じの音がなるんですよね。

またEDで流れたふわふわ時間では
あずにゃんのギターが普段よりも大きく聞こえたような気が…
これも気のせいかもしれませんがね。

そういう細かい音作りも印象に残りました。

唯ちゃんのTシャツの文字にも注目ですね。


誰に感情移入してみるかというのも結構重要ですよね。

私は終始唯ちゃんとあずにゃんに注目してみていました。

ですが、例えばりっちゃんに注目すると
部長として何ができるのかということを常に考えている描写が見え隠れしていましたし、

澪ちゃんなら、言葉にはしないけれど、自分が支えるんだという考えが見えました。

ムギちゃんなら、自分が一番海外になれているということから、ホテルなどのチェックインとかで積極的に会話に参加していましたね。


映画だからこそできる表現もありましたが、
時間をかけた細かい表現というのも本当に注目ですね。

普通のアニメでは時間が限られているので
丁寧に描くのがとても大変なんですよね。
特に2クールものは、いくら前に準備しているとはいえ、
やはり大変なんですよね。
(そういう意味で、いろはやレールガンはホントにすごいなーと思っているのですがね)

今回の映画は本当に丁寧に描かれていました。
監督自らロンドンにいって取材したり、歌も取り直したりしていたらしいので
本当にいい映画だったと思います。


また個人的にはクラスメイト達の登場がすごくうれしかったですね。

私が一番好きな立花姫子ちゃんにもセリフがあって感動でした。
瀧エリちゃんの姿を確認することができませんでしたが(自分の目ではですがw 本当はいたかもです)

中島信代さんは安定の存在感。

若王子いちごちゃんも相変わらずでよかったです。
無口だけど重要なことを言う、本当にいいキャラだと思います。


私の一番の萌えポイントは
寝ぼけあずにゃんでした。


最後に、
キャストの5人が語った映画の見所
(ネタバレに気を付けたが故の表現ですが)

映画を見にいった人はどこかあててみましょう。


・豊崎愛生さん
ああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ってところ。
the 青春!

・日笠陽子さん
さわちゃん。
さわちゃんによって支えられていた。続いていくんだなーと感じた。
さわちゃんが軽音部だったことも大きいよね。

・佐藤聡美さん
くるくる回るらんちゅう。
りっちゃんに注目!

・寿美菜子さん
OPとEDの映像
映画館でしか見れない貴重な映像。

・竹達彩奈さん
帰ってきてからの…
ちゃららーちゃららー



追記
瀧エリちゃんふつうにでてましたねwww
最初の方でめっちゃしゃべっていましたww
まぁバレー部はどうだっていう会話があったわけですから
そこで登場してないとおかしいですよね。

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